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よく使う共同利用施設

鍵研では、外部の共同利用施設に出張しての実験も多いです。代表的な共同利用施設をご紹介します。東大の実験室の設備はこちら

高圧粉末中性子粉末回折ビームライン PLANET (BL11)

@ J-PARC 物質生命科学実験施設 (MLF)

高圧粉末中性子粉末回折ビームライン PLANET (BL11)

世界最強クラスの輝度をもつパルス中性子を利用して、高圧条件下で物質の結晶構造を水素などの軽元素を含めて決定することができる設備です。高温高圧実験には6軸マルチアンビルプレス「圧姫」(Sano-Furukawa et al., 2014)、低温高圧実験には「Mito system」(Komatsu et al., 2013) を使うことが多いです。

J-PARC MLF PLANETのページ

高圧粉末X線回折ビームライン BL-18C

@ 高エネルギー加速器研究機構 (KEK), Photon Factory (PF)

高圧粉末X線回折ビームライン BL-18C

主にダイヤモンドアンビルセルを用いた高圧X線回折実験を行っていますが、常圧で高品質な回折プロファイルを得る目的にも利用しています。冷凍機を用いて10 K程度までの低温実験を行うこともあります。

エネルギー分散型高温高圧粉末X線回折ビームライン NE7A

@ 高エネルギー加速器研究機構 (KEK), Photon Factory Advanced Ring (PF-AR)

エネルギー分散型高温高圧粉末X線回折ビームライン NE7A

主に大容量プレス(マルチアンビルプレス)を用いた高温高圧実験に利用しています。白色X線を用いることで、限られた開口角であってもX線回折プロファイルを取得できるという特徴があります。

エネルギー分散型高温高圧粉末X線回折ビームライン BL04B1

@ SPring-8

エネルギー分散型高温高圧粉末X線回折ビームライン BL04B1

こちらも、マルチアンビルプレスを利用した高温高圧実験が行える、白色X線を用いたエネルギー分散型粉末X線回折実験のためのビームラインです。

最近は、高品質な回折プロファイルを速く得られるというX線回折の利点を生かしつつ、水素原子に敏感な中性子実験と相補的に組み合わせて利用し、鉄水素化物の問題に取り組んでいます。